こんにちは。
「いままでフィットネスクラブに通っていたけど、
RefineBodyにて来て、初めてお尻が筋肉痛になりました!」
と、言われたことのある、ピラティススタジオRefineBodyです♪
その方は、スポーツクラブに数年間通い、
ハードな運動もされていたそうなのですが、
お尻の筋肉痛になることはなかったそうです。
数年前までは、指導をしていても意識をすることはなかったですが、
昨日のブログでも記載したように、
お尻が使われるはずの運動でお尻が使われなかったり、
下腹部が使われるはずの運動で太ももが使われてしまったり、
「本来、使いたいところが使われない代償で、他の部位が使われてしまう」
と、いうことを運動現場ではよく目にしてきました。
今日は、そんなことが出来るだけ起こらないように
「正しくお尻を使う」ためのヒントをご紹介させて頂きますね。
まず、昨日のブログをお読みでない方は、お読み下さい。
なんと、お尻の筋肉は、細かくいうと9コもあります!!(大雑把に言っても4つ)
なので、エクササイズ種目も、目的とする部位に応じて変わります。
↓クラムと呼ばれる深層外旋六筋を鍛える種目
(深層外旋六筋は、お尻の深層にある太ももを外にまわす筋肉です)
ぜひ、お尻が気になる方は実践してみて下さい。
その時・・
どこが疲れましたか?
どこを動かす意識で行いましたか?
お尻を使っている感覚があるという方は、ぜひ続けてみて下さい。
おそらく、多くの人は「膝を開いて、膝を閉じる」意識をお持ちになられたと思います。
大正解です!!
しかし・・・
(ネット上から拝借)
↑深層外旋六筋の解剖図ですが、
この筋肉は、骨盤から太ももの骨(大腿骨)にかけてくっついています。
太ももの骨と骨盤をつないでいる関節を股関節と呼びますが、
この筋肉の役割は、「太ももの骨を動かす」ことで「膝を動かす」ことではないんですよね。
お尻の筋肉が働いた結果、太ももの骨が動き、
太ももの骨は膝につながっているので、膝が開くように見えます。
ここに、
形だけ真似をしてしまうと、望んでいない結果を招いてしまう原因があります。
パーソナルトレーニングでは、
「太ももの骨を動かすように」・・もっと細かく言うと、
「大転子から大腿骨を周すように~」とお伝えさせて頂き
(専門用語をいきなり使うことはございませんので、ご安心下さい)
理想の動きを通して、エクササイズ効果を最大限に引き出します。
少し専門的な表現が多くなってしまったので、
一般の方には難しく感じてしまったかもしれませんが、
体験レッスンでは、トレーナーがわかりやすく導きますのでご安心下さい(^^♪
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料金 5,400円(60分間)
(内容:姿勢・動きの評価から改善エクササイズまで)
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