札幌で賢くヒップアップを応援するピラティススタジオ RefineBodyです。
脚をほっそりさせたいシリーズも4回目に突入しました♪
過去記事はこちらからどうぞ^ ^
回によって重複している表現や
同じ語句を使っていることはご了承下さい。
そのくらい現場では多くお伝えしたいことなのです。
使う意識を持つのが難しい筋肉ベスト3に入るであろう部位・・
「お尻」です。
お尻を引き締めたい
お尻を小さくしたい
垂れ下がったヒップをあげたい
股関節や膝を痛めないためにお尻のトレーニングしたい
そう想って、トレーニングをする方は多いと思います
そこで、まず知って頂きたいことは・・
お尻の筋肉ってどんな形をしているの?
お尻の筋肉って何個あるの?
ということなんです。
僕も、解剖学を習うまでは
お尻が一個、背骨が1本と想っていたこともありましたから(大汗)
お尻の筋肉が細かくいうと「9個」あることに、
驚かれる方も多いと思います。
そう、9個あります。
一番大きな大殿筋
中くらいの中殿筋
小さな小殿筋
深層に深層外旋六筋と細かい6つの筋肉があります
この辺はインターネットで検索をすれば出てくる情報ですし、
運動指導者なら押さえておきたいところですが、
数年前までは分けて考える大切さを全然わかっていませんでした
役割も含めて考えると、もう少し細分化出来るのですが、ややこしいので省略します。
機能も違う、形も違う、表層か深層かも違うということになると
(インターネット上から拝借させて頂きました)
レッグプレス(左)とマルチヒップ(右)というマシンです
フィットネスクラブでお尻を引き締めたいと言ったら
必ずといって良いくらい提供されるマシンです
このマシンが悪い訳ではありませんが、
このマシンできちんとお尻を効かせることはとても難しいのです
とくに右のマルチヒップなんて
ほとんど代償動作が生じてしまいます
代償動作とは・・?
本来、お尻を使うべき動作を他の筋肉を使って動いてしまうことを表します。
例1)お尻のかわりに太ももの前を使う → お尻のかわりに前太ももが発達する
例2)お尻のかわりに腰を反らせて脚をあげる → 腰が痛くなる
雑誌にお尻の引き締めエクササイズと載っていたり、
ジムのトレーナーさんにお尻のトレーニングですと紹介されれば、
「あぁ、これはお尻に効くんだな」と思い、一生懸命励みますよね?
でも、その努力が代償動作の繰り返しだとしたらどうなると思いますか?
頑張れば頑張るほど、効果が出ないどころか
腰を痛めたり、不適切な筋肉がついてしまうことだってあります。
それは、とても悲しいですね。
お尻は、負荷を使わなくたって
自分の身一つあれば、9部位すべてに十分な運動をすることが出来ます
そんな意味で「賢さ」という言葉を使っています
お尻の筋肉は、日常生活で使われることがほとんどなく
どんどん落ちていきます。そして、お尻のスイッチの入れ方を忘れていきます
「お尻使えない注意報」を出したいくらい(笑)
ただ、やみくもにやれば良い訳ではなく
いかにして使いたい部位を使って動くか
とても大切にして頂きたいポイントです!!
「賢く」小尻を創りましょうね。
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