こんにちは。
賢くキレイを創るパーソナルトレーニングスタジオ
RefineBodyの長谷川です。
前回は骨盤のニュートラルについて書かせて頂きました。
今回は骨盤の崩れとして代表的な反り腰(骨盤前傾)についてです。
反り腰は前方トライアングルが下を向いている状態を指します。
(他にも細かく見る方法がありますが、一人ではできないので割愛します)
反り腰を専門的には
【下位交差症候群】
と言います。
(骨盤が前に傾いている状態なので「骨盤前傾タイプ」と言ったりもします)
写真の矢印のように筋肉のバランスが交差している状態です。
赤の矢印が硬く短くなってしまっている筋肉で
青の矢印が弱く長くなってしまっている筋肉です。
赤下 ~ ももの付け根(腸腰筋、大腿直筋、大腿筋膜張筋 等)
赤上 ~ 腰(脊柱起立筋、腰方形筋 等)
青下 ~ お尻(大殿筋、ハムストリングス 等)
青上 ~ お腹(腹直筋、コア 等)
このような骨盤バランスになると
腰痛や股関節痛になりやすい
前ももが張りやすい
お尻が引き締まらない
お腹が引き締まらない
などの可能性が高くなります。
デスクワークをされる方やヒールの高い靴を履かれる方に
比較的多い姿勢ですね。
このような姿勢の崩れを改善するためには正しくストレッチや
トレーニングを行う必要がありますので、効果的なエクササイズを
1つずつご紹介させて頂きます。
【ももの付け根のストレッチ】
①立ち膝の状態から片脚を前に出し、出した脚の膝を90度にします。
②背筋を真っ直ぐにし、後ろのお尻を前に押し出すようになイメージで
ストレッチをかけていきます。
※背中が丸まったり、上体が前のめりにならないように注意する。
お腹やお尻に力を入れるとよりストレッチがかかりますし、
後ろ脚側の手をバンザイするようにするとさらにストレッチ感が
増します(^^)
【ヒップエスカレーター】
①仰向けに寝た状態で、内ももにミニボールを挟みます。
※なければクッション等でも構いません。
②お腹とお尻に力を入れ、肩から膝まで一直線にしたまま
お尻を床から持ち上げます。
☆動作中はボールを挟んだまま、足裏全体で真っ直ぐ床を踏みます。
☆一番はお尻に効いてくる感じが欲しいので、感じれない方は
お尻を触って体に教えてあげると良いですね。
※腰やもも前に疲労感の出る方はより意識してください。
今回は前傾タイプのお話でしたが、もちろん逆の後傾タイプもあります。
ですので、テレビや雑誌などで「○○に効果的!!」とういうエクササイズを
しても効果が感じられない方は、ご自分の体に合っていないのかも…
体の歪みや癖はご自分では中々分かりませんので、気になる方は是非一度
体験レッスンにお越しください(^^)/
よく一緒に見られているページ
◼︎ 体験レッスンのご案内
◼︎ 不安を解消するQ&A
体験レッスンのお申込み
下記、お問合せフォーム又はお電話にてお申込み下さい。
☎︎011-215-0071
(セッション中はお電話に出られません)
【体験レッスン料金】
◎お一人様の場合 60分5,400円
◎お二人様の場合 60分6,480円
【体験レッスンに必要なもの】
①動きやすい服装(ジャージ・スウェット)
②運動靴(マスターストレッチ体験をご希望の方)
③お飲物・タオル
コメントをお書きください