こんにちは。
賢くキレイを創るパーソナルトレーニングスタジオ
RefineBodyの長谷川です。
1月15日~23日にかけてお休みを頂き
代表の田中と一緒にアメリカに行ってきました。
写真の長谷川は初の海外なのでガチガチに緊張しております(笑)
そして、色々ありビジネスクラスに乗れてしまいました!
これも日頃の行いですね(^^)田中氏の(笑)
そしてアメリカへ…
アリゾナ州フェニックスで5日間かけて人体解剖を
実際に行う研修を受けてきました。
そこで行われるのは冷凍保存されたご献体を用いた解剖で
ホルマリン献体とは違い、体の組織や関節などの
動きを実際に見ることのできる非常に貴重な経験です。
本からは直接学ぶことのできない、皮膚の重さ、
筋肉の質感、筋膜とのかかわり、関節の滑らかさ、
内臓器との繋がりなど、実際に目で見て、手で触れて
感じる人体は言葉では言い表せれないくらい緻密なもの
でした。
最近は一般の方でも目にする機会の多くなってきた
「筋膜」という言葉。
その筋膜について世界的に有名な「アナトミートレイン」
の著者であるトーマス・マイヤース氏(トム)の下
5日間に渡り多くの学びの時間を過ごしました。
トムが言っていた中で印象的だったことの一つに
「人間の体は車のようにたくさんの部品が集まって
できているものではなく、1つの種から成長してきたもの」
という言葉がありましたが、その通りだと思いました。
1つ1つがしっかりとした繋がりを持っていて、それぞれが
単体で動くのではなく、共同性を持ったものなんだなと。
実習は解剖のスペシャリストであるトッド・ガルシア氏が
指揮を執り、解剖するにあたっての心構えに始まり、
メスや鉗子の使い方、手順などを丁寧に教えくれました。
年間のほとんどの時間を解剖に費やしているトッドの
メスさばきはまさに神業で、体の細部まで見せて頂く事が
できました。
5日間非日常な時間を過ごす事で人体の凄さや不思議な
部分を知ることができ、そして命のありがたさや尊さを
改めて思い直すことができました。
数々の学びをくれたJOE(ご献体のニックネーム)と
そのご家族の方々へは「感謝」の一言につきます。
トムやトッド、サポートしてくれたホーリー、ローリー
谷さんを始めとしたサポートスタッフの皆さん
北海道メンバーの泉さん、道夫さん
同じグループメンバーさんや参加者の皆さん
最高の学びの機会をありがとうごさいました。
お休みを頂いたお客様や、RefineBodyスタッフにも
しっかりを情報をシェアしていきたいと思います。
日は変わって…
研修の翌日はリフレッシュも兼ねて近くにある山へ
ハイキングをしに行きました。
キャメルバックマウンテン
少し肌寒かったですが、天気が良くて気持ちよかったです♪
題名「田中とサボテン」 ※合成ではありません(笑)
Y字バランス(^^)/
その後、バスで移動し
一般の方からアスリートまでのコンディショニングから
トレーニングをサポートする施設の
「FISCHER INSTITUTE」へ行きました。
コンディショニングスペース
ウェイトトレーニングスペース
フィールドトレーニングスペース
そこで活動されている菅野恵介さんによるワークショップ。
ご自分の体験を通して今に至るまでの熱いお話をたくさん
聞くことが出来ました。
初の海外という事もあり、見るもの全てが新鮮であっという
間の時間でしたが、物凄く充実した1週間でした。
解剖の情報をまだ頭の中で整理しきれていないのでこれから
復習します!
それではまた~(^_^)
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