賢くキレイを創るパーソナルトレーニングスタジオ
RefineBodyの長谷川です。
パソコンやスマホと向かい合う機会の多い昨今では
現代病とも言える「猫背」でお悩みの方は非常に多く
いらっしゃると思います。
また現在は寒い日が続いて、無意識的に猫背姿勢を
とってしまう事も多いですよね(*_*)
背中(脊柱)が丸くなる事を猫背と言いますが
それに付随して起きやすいのが「巻き肩」です。
巻き肩を解剖学的に言うと、肩甲骨と上腕骨の間で
作られる「肩甲上腕関節」の「内旋」という動きに
なります。
(反対に動かす事を外旋と言います)
肩の内旋チェック方法は、
リラックスした状態で腕を体の横に下ろした時に
肘頭もしくは肘窩がどこを向いているかを見ます。
「肘頭(肘を曲げた時に飛び出る外側の骨)
肘窩(肘を曲げた時にできる内側のくぼみ)」
肘頭の向きが後ろ、肘窩の向きが前だと正常で
肘頭の向きが外側、肘窩の向きが内側だと内旋
という判断になります。
(ご自身で鏡越しにチェックする時は肘窩の方が
良いです)
上腕骨を捻じってみて腕をどの向きにすると整う
のかもチェックしてみるといいですね。
トレーニングをする時もこのポジション感が
分からないで行うとあまり効果が出なかったり
します。
動きがイメージできたら早速実践していきましょう。
≪硬くなっているところをほぐす≫
日頃の姿勢の影響で肩の前の部分が凝り固まって
しまっている場合が非常に多いので、トレーニングを
する前の下ごしらえとして、胸の筋肉をほぐします。
写真のように丸みのある棒などを使うとやりやすく
効果的にできます。
(写真ではクイックルワイパーの床を拭く四角い
部分を壁に当てて、安定させながら行っています)
●胸~肩前で筋肉の硬さを感じる所に先端を当てて
体重をかけたままキープしましょう。
●力加減は、無理をしないように痛気持ち良く感じる
範囲で構いません。
●最初の硬さがなくなるの感じたら、当てる場所を
少しずらして再度硬いところを見つけていきます。
※同じ場所を2分以上押さないようにしてください。
ほぐした後に肩を回したり、外旋した時に動かしやすく
なっていると良いです。
≪肩の外旋トレーニング≫
肩の外旋には図の
「棘下筋」
「小円筋」
が使われます。
この筋肉が縮む事で肩が外旋の動きをしますので
イメージしながらトレーニングをしてみましょう。
①首のラインが真っ直ぐになるように頭の下に
枕や丸めたタオルなどを入れます。
②上の手に軽めのダンベル(ペットボトル等でもOK)を持ち
下の手を肘の下に置くようにします。
③上腕骨をくるっと回転させるようにダンベルを持ち
上げていきます
☆筋肉を意識したり、骨や関節の動きを感じるように
しましょう。
☆低負荷高回数で肩甲骨の辺りに使用感が出てくると
良いです。
外旋の動きはバンザイをする時などにも非常に重要
なので、ここを鍛えておくと見た目だけではなく
機能的にも効果的です。
コツがつかめないと中々効いてこない事もあるので
分からない方は一度ご体験にいらして下さい(^^)/
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